川上ユキ-kawakami yuki 画像 mvm1 「MAKE VALUE MYSELF」。 自分の手で住まいの価値をつくる、人たちへ   住まいにはさまざまな「価値の基準」があります。築年数や地価といった数字で表されるものは思うように評価を上げることはできませんが、住みやすさやセンスのよさといった暮らしのクオリティは、自分の手でどこまでも価値を高めることができます。コーディネートに配慮すれば心地よさが宿り、収納に手をかければ快適さがもたらされます。
copyright mvm2 モノ選び、部屋の使いかた、レイアウト、DIY…すべてがこうした住まいの価値を高める[Make value myself]の対象であり、わたしの取り組むカテゴリーです。特定のインテリアスタイルや、家の広狭、家族や住まう人数、持ち家or賃貸にこだわることなく、住まいをもつすべての人に向けて、[Make value myself]_よりよく住まうことのお手伝いをデザインの視点から行いたいと考えています。
illst kawakami yuki profile 川上ユキプロフィール 川上ユキ  インテリアコーディネーター。プロダクトデザイナー[略 歴]大阪生まれ。大阪市立デザイン教育研究所プロダクトデザインコース卒業。1992年 コクヨ株式会社入社、収納家具や児童用机など家庭用家具のデザイン設計・商品開発に携わる。退社後、インテリアコーディネーター資格を取得。川上ユキデザイン事務所として活動開始。現在、住宅関連企業で家具や住宅などの商品開発、デザインコンサルタントを行う。また、インテリア・収納の講師として、女性誌を中心に新聞の連載やテレビなどでも活躍。デザイナーとしての実践的な生活提案に定評がある。 主な著書に『独り暮らしをつくる100』(文化出版局)、『カエテミル』シリーズ(大和書房)、『収め、納める』(世界文化社)他。著書はわかりやすい内容とセンスのよい提案から海外翻訳本も多数に及ぶ。
spilit-interior INTERIOR インテリア 住まいは生活を営む場であり、同時に、良いときも悪いときも離れず自分を見守ってくれる「心の拠り所」です。インテリアとは、その大切な「拠り所」に美しい風を吹き込むことだとわたしは考えます。 spilit-books BOOK&WRITTING 本を書く 優れた文章は、読んだ人の頭の中でじっくり根を張り、育っていきます。流されていく情報ではなく、人に根付いていく文章で、住まいやインテリアの素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
spilit-illustration  ILLUSTRATION イラスト イラストには、難しい話も一瞬でわかりやすくする伝達力があります。言語が通じなくても理解し合うことを可能にします。わたしの描くイラストは自身の「伝えたいこと」を補完する、最強パートナーだと位置づけています。 spilit-method&idea METHOED&IDEA メソッド・アイデア   料理のレシピには正確な分量や手順があり、誰がトライしても同じ結果が出ます。インテリアや収納のメソッドも、そのような確かな再現性が必要です。情緒や理想を大事にしつつも、常に実効的であることを心がけています。
spilit-designing-1  DESIGNING デザイン・商品開発 デザインとは、物品を通して新しい事柄を起こしていくことです。書籍を通して新しい知見を提案するように、企業での住まいづくりや商品開発に携わり、新しい生活やよりよい暮らしが実現するようデザインのお手伝いをしています。書籍、商品、あらゆる角度から日本の住まいがよくなるよう働きかけていきたいと思います。 spilit-designing-2