産経新聞で、紹介して頂きました著者として、みなさんにお伝えしたい意図と本の骨子を、しっかりつかんでご紹介いただきました。さすがっ(感心)。
だらしない印象になる出しっぱなしのドライヤーは使っていないトートバックに 入れてしまえばすっきりと片付く、など納得のアイデアが満載。  「かたづけてもうまくいかない」「いい収納用品の選び方は」といったQ&Aコーナーも。 最後には「たいへんを3回に分けてみる」「モノが多いを仕切ってみる」など、とにかくやってみようと 提案する。  「持たず、増やさず。楽しまず、」といった最近の収納方法はストイックな暮らし方。 片付ける方法を変えるだけで、愛着のあるものを捨てることなく、楽しみながら片付けることが できるんですよ」と川上ユキさんは話している。大和書房、1470円 捨てずに楽しむアイデアが満載 片付けたいけれど上手にかたづけられない。 そんな悩みにインテリアコーディネーターの川上ユキさんが 楽しく片付けられるアイデアを紹介した『収納をカエテミル」を出版した  片付けるために購入したプラスチックのカゴがいつの間にか増え、かえって見た目が 悪くなることがある。そこで川上さんは「小を大にまとめてみる」ことを提案。 つまり。小さなかごの中身を大きなカゴに移し替える  ドアやかもい、カーテンレールに服をつるしてしまう「直つるし」はごちゃついた印象に なるので禁止。


「収納をカエテミル」2014年 1月22日 発売!


収め、納める読書好きな、リベラルな方々に好評ロジカルな解説でTV、新聞社から仕事の依頼が。男性読者にも人気(意外!) 収納をカエテミル「楽しむはもう一つのゴール」前作『収め、納める』は、クローゼット・リビング・キッチンに分け、手順を追いながら、ロジカルかつストイックな、片づけ&収納に取り組みました。言うなれば、 直球勝負」でゴールを目指す一冊です。 今回の『収納をカエテミル』は、カーブの掛かった「変化球」。今ある空間をちゃっちゃと雰囲気よく変える収納アイデアをまとめました。暮らしの中でゴールを量産するには「基本と応用」、どちらも大事なんですよ。と思いつつ、今回、新作に筆を走らせました。 収納をカエテミル 絵でも理解でき、さくっと分かり手早く 動ける、カエテミルスタイル。初心者の 方にも入りやすい。
『 収め、納める』を読む 収納をカエテミル』のりょうちゃん
『 収納をカエテミル』を読む 収め、納める』のスズコさん
」 わかるから「楽しい」一目瞭然、こんな風に変わる。見開きで、before と After がわかるのが、カエテミルのいいところ。「なるほど、こうなるのか」とシミュレーションできるので、モジモジと手をつけてなかった所もどう改善すればいいか、がわかる!あるある!これ、わたしにそっくり。 登場人物は、生活スタイルが違う人たち。散らかり方やクリアするレベルも様々。「あー私これだ」、「これはこの先使える」。世代を問わず、共感できるテーマを選びました。今回は趣向の変わったページも収録、手堅い収納だってわかりやすい! 」 できるから「楽しい」うふふっな裏テクニックもありで。 ふだんの生活では、パパッと見栄えよく部屋を片付けたい日もあります。そんな時のために、ちょっと「ごまかす」テクも入れています。簡単にできることがあるから、楽しい!完成はもちろん、インテリア目線で。
片付いた先には、いい部屋、いい気分が広がって欲しい。実際のインテリアをつくるように、色やデザインに気を配りながら(便利なだけで不細工な収納は困る!)イラストも全力で書き上げました。イイ部屋にできるから、楽しい! 」 気がラクになるから「楽しい 」こういう収納なら、好きになるかも。 几帳面、きっちり、真面目に...そんな言葉で語られる収納は、ちょっとお休み。お説教めいた感じがしないから、気分も楽になる。これからの収納は、かわいい!かっこいい!。楽しめれば動きもラク!住宅に関わるプロとして。今、皆さんに持って欲しいのは「できる、自信」です。片付け・収納はなぜか、人を煽ったり、極端な主張が飛び交いがちですが、大きな声に惑わされず、自分の自信をこつこつ貯めてほしい。考え方も少し変われば、気分をラクに、トライ!




2014.01.20 「収納をカエテミル」特集でした。いよいよ1月22日発売です。
どうぞよろしくお願いいたします!  川上ユキ